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オキシデーター飼育

金魚にオキシデーターを使用。

金魚だけでなく熱帯魚にも使っています。
もう使いだしてかれこれ5年位になります。

では、オキシデーターとは何ぞや?

ドイツの水の権威 Drゾヒティング氏が開発した電気を使わずに水中に酸素を供給する装置です。
装置といっても機械系ではなく陶器とプラスチック容器と触媒で構成されています。
見た目はこんな感じ

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真ん中の筒状のものがオキシデーターです。

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酸素を発生させる仕組みは、中にプラスチックのような透明の容器が入っていて、その容器の中に触媒が入っています。その容器に専用の液体(希釈されたオキシドール)を容器や水量に合わせて入れ触媒と化学反応を起こさせて活性酸素を発生させます。

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発生した活性酸素は水中を漂いながら細菌や汚れやもちろん容器や魚などのあらゆるものにあたってはじけます。

その際に殺菌効果や水の分子の集団(クラスター)を細分化してこなれた透明度の高い魚にやさしい水を作ったりしながら純酸素に変化していきます。

エアレーションで送り込む空気は酸素自体はごく僅かしか含まれておらず、水中ではさらに溶け込みにくいんですが
オキシデーターはいろんな効果を発揮しながら活性酸素が純酸素に変化し水中に直接溶け込みますので酸素濃度の濃い水になるわけです。

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もちろん水温や水の汚れ、PHなどによっても溶け込む量は変化するとは思いますが、エアレーションと比べると雲泥の差はあると思います。
私自身使用している水槽としていない水槽とで同腹の稚魚を同じ飼育
環境で育てたことがありますが、全然違いますよ。まず水の持ちが全然違います
成長スピードも違います。

穂竜のような丸い魚に持って来い!

穂竜のような丸い魚を育てる場合あまり水替えをバンバンすると細く長い魚になりがちで(魚の素質もありますが)丸くする為に出来るだけ水を引っ張って餌をガンガン与えたいのですが、かなり難しくたまにたった1日で全滅したりすることもあるほどギリギリまで水替えを引っ張ります。この様な状況ではオキシデーターはかなり活躍してくれます。
でも覚悟しておくことは値段が高価ですし、液体も購入して補充する必要もあります。ランニングコスパが良いかは謎です。

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しかし、私にはもう手放せない三種の神器のようなものになっています。
これからも私はオキシデーター信者ですね。

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