四国にオランダ獅子頭を見学に行きました。
先週の連休に会長や四国の穂竜愛好会の会員の方たちと四国オランダの有名な方の所に見学に行かせていただきました。
素晴らしい魚ばかりでしたし、飼育設備も参考になりました。
私が一番気になったことは、飼育槽の苔を水換え時に落とさずそのままにしておられたことでした。
聞いてみると苔にバクテリアなどが付着して水質が安定するとのことでした。水を引っ張るのにはいいやり方だなと思いました。しかし、穂竜は餌をかなり与えます。
そんなには水を引っ張れないと思いますが、水換えの回数を減らすことは穂竜のような丸手の魚には体を伸ばすのを抑制するための大切な手法です。
私は、水換え時に飼育槽の苔をしっかり落として水を張り翌日に魚を放すというやり方をしていましたが、弐歳魚以降の魚には急激な変化のようでちょいちょい魚の調子も崩していました。
苔を残して水換えする方法に変えてみました。
当歳魚の水換えは今まで通りですけど。