稚魚の水換えと第一回目の選別をしました。
産卵数が少なかったので、一回目の選別は楽でした。
一回目の選別と水換えは、曲がりや泳げていない底にいる稚魚をはねるくらいのざっくりした選別です。
私は、一回目の選別は孵化後一週間をめどに行います。
ざっくりした選別といいながら久しぶりの選別で楽しくなってしまい約400匹以上はねました。
まだ、尾も開きかけでこれからです。
穂竜や変わり竜の稚魚飼育(品評会目的)は、密飼いです。いい魚だけを残して数をどんどん減らすのではなく小さな水槽で数を調整しながらある程度の密飼い状態で水量には合ってない量の餌を多めに与え水換えも少なめなので、常に全滅するかどうかのギリギリ状態です。
この飼育法は、魚を丸くする為もあります。
尾を作る飼育も水槽でしかできないやり方もあります。
60㎝規格水槽での穂竜稚魚飼育はあなどれません。
会魚を作れます。上位入賞魚も作れます。穂竜愛好会でも私の知る限りでは、限られた人しか実践していませんが結果の出る実績のある飼育法です。
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