<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics --> "pSu--vGVVm0_peRWgb7DbgGRoUvRa0At1jqjma90ouQ" />

松かさ病

昨日、穂竜愛好会の会長と理事の方と私と三人で四国の香川県に日本オランダの全国品評大会に見学に行ってきました。見学に行った話は、また後日にアップしますが、今回の本題は、その帰りに私の家にアドバイスを頂くために来ていただきました。ところが飼育アドバイスをして頂くつもりが一転、私の魚が数匹松かさ病になっていることが判明!穂竜はもともとパール麟で松かさ病の症状が分かりにくい(私が経験不足なだけ)。重度の松かさ病ではないらしく見た目では私はほとんどわかりませんでした。ただ言われてみればわかりましたし、魚が2,3日前より調子を崩している様子で今のうちに治療しないとダメとのことでほぼ治る(極秘)であろう治療法(初期段階)を教えて頂き早速処置いたしました。日にちと手間は少しかかりますが薬も使いませんので早く治して来年の産卵に間に合わせるつもりです。原因は、この時期に餌をやりすぎたことが一番です。やはり少しでも大きくしたいという気持ちで餌を与えていましたが、餌をやるだけの準備をしていなかったこと(最低温度を消化できる温度に保たなかったことや色々とあります)や産卵のことを考えると来年の春にベストな状態になるように持っていくためには今の時期に餌を切って卵の成長を止めることなど先の事を何も考えず今しか考えていない飼育をしていたことが招いた結果でした。情けない限りです。愛好会に所属して自分の好きな金魚を繁殖させ品評会に出品し少しでも上位に入賞したい気持ちは強いです。しかしまずは自分の魚を作るためには大切な親魚を殺さず翌年に繁殖させ繋いでいく事が何より大切だということを改めて痛感しました。会長と理事には感謝しています。有難うございました。

元気な姿

f:id:hirokules:20191118151148j:plain

松かさ病 発症後

f:id:hirokules:20191118151648j:plain

見た目は今の時点では私はわかりませんでした、触ってみてわかったぐらい判別は難しいです。尾筒の辺りにヒントがあります。