穂竜の金色の部分に茶色の部分が出来てきてその部分を愛好家の間では錆(さび)と呼んでいます。年齢を重ねると魚によっては元の金色が分からなくなるほどの魚もいます。もっと極端な魚は弐歳魚で(当歳魚でも)全身真っ黒になるものもいます。基本的に真っ黒になるような魚は愛好家の皆さんはよほどの事がない限り親には使わないと思います。錆が入る魚は結構いますので(弐歳ぐらいだと私の魚はほとんど入ります)親に使ったり会に出品したりします。
穂竜 当歳魚の部で過去に三席に入賞した魚です。錆はまだ少しです。
同じ魚の弐歳秋の写真です。だいぶ錆が増えていますがまだましなほうです。